このサイトについて

このサイトは、日本の一流ホテルの写真を紹介しています。

私の仕事は歯科医師で名古屋で開業しています。開業して今年で20年目になりますが、開業時から患者様に最高の歯科医療サービスを供給することを目的として開業しました。現在ではインプラント治療の為の無菌手術室やCTを完備した大型の施設となりました。20年前の開業時から、本物の最高、最良のサービスということはなんなのか?顧客が望むことが最高の正義なのか?何時も悩んできました。

患者様は受付スタッフの対応の良さや、笑顔、挨拶、利便性などの表層サービスで、良い医療機関かどうか価値判断をすることが多く、歯科医療という仕事の根源的な治療レベルという部分の本質サービスを理解しようとすることはあまりありません。本質サービスを理解することが非常に困難だからです。

これはホテルの評価でも同じで、比較的安価な価格のホテルで、わがままな要求をし、それに素早く対応することを、一流のホテルと評価している個人サイトもあり、その評価は私とは全く異なる訳です。それぞれの方がそれぞれの異なる評価があることは当然ですが、付加価値ばかりが評価され、裏方の根本的に重要なベーシックな部分が評価されないため、ホテル自体がどんどん歪んだ方に動いているいるような気がします。

現代の日本は行政による医療費の抑制は世界的レベルからみれば完全に異常です。今の医療評価では先進国における医療といえるような歯科医療はできません。

日本国民に給付される保健診療の歯科における医療単価はアメリカやヨーロッパの10分の1です。その極端にわずかな給付で、医療サービスの本質サービスに重点をおけば表層サービスの質には限界があります。というか、表層サービスに回す余裕があるのならば、本質サービスに多くの時間、人員、手間、コストをかける方が、ずっと患者様の利益になります。しかし、多くの患者様はわかりやすい表層サービスのレベルで本質サービスの質を予想評価するという、間違いを犯しています。

本物のサービスとは何が重要なのか?と究極を研究するべく、サービス業の頂点といわれるホテル業に多くの事例を学びました。ホテルの根本的な本質サービスは宿泊客や利用者の安全、安心です。一流ホテルであれば、強盗が部屋をノックすることもなく、食中毒をおこすこともありません。この安全、安心の本質サービスの上にクライアントに対する直接的な対応という表層サービスが成り立っています。そういう意味では歯科医院も同じです。

私は15年程前から、当時サービスの頂点と絶賛されたエイドリアン・ゼッカ率いるバリのアマンリゾーツをはじめフォーシーズンズホテル、リッツカールトンホテルなどに滞在し、ゼネラルマネージャーやホテルスタッフから多くを勉強をしました。その結果、現在は自分のするべき仕事、すまわちクライアントの本当の利益を考えることがいかに重要であるかを痛感しました。

クライアントに直接評価されないが、本質的に重要なことに人一倍、手間と労力をかけることが一流であると教わったのです。目先の機嫌取りはしないということです。

その真のサービスの勉強の過程で当時のバリに完全にハマってしまい「バリが好き」というサイトまで作ってしまいました。#^_^#)

また、同様の理由で東京や大阪で学会で宿泊する時は、多くの一流ホテルから中級ホテルまで宿泊してみました。吉岡歯科医院という自らがプロデュースする医院で最高の医療サービスを提供する為です。ホテルという接客業のスキルが要求される場所で、自らホテル間のサービスのレベルの格差を体験し、一流とはなにかと研究してきました。ただ闇雲に高級で高価なホテルや部屋が最高という訳ではなく、サービスとコストとのバランスも非常に重要であると考えています。

宿泊時には自分の歯科医院の改装時の参考にする為に部屋の内部の写真を撮っていました。今見てみると、かなりたまってきました。皆さんがホテルを選択する時の参考になるかと思い、サイトを作ることにしました。宿泊した部屋のランクは、だいたいは一番安い部屋より、少しよい中級グレードの部屋に宿泊しています。ただ、興味があるホテルは高価な部屋にも無理して宿泊し、コストパフォーマンスに興味があるホテルはスタンダードの部屋に宿泊しています。高くてよいのは当たり前で、安くてもどこまでできるのか?ということにも興味があるからです。
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by japanhotel | 2008-03-18 17:08 | 初めにお読みください  

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