ホテルソフィテル東京
2008年 03月 29日
東京都台東区池之端2-1-48
設計 菊竹清訓
竣工 1994(平成6)年
備考 竣工時の名称はHOTEL COSIMA
このホテルは現在は存在しませんが、奇抜なクリスマスツリー様の外観が目を引きました。もともと菊竹清訓氏が設計したホテル、このホテルは1994年に法華クラブのホテルとして開業、数年後にフランスのホテルチェーンであるアコーグループの所有に移って営業を続けてきました。アコーグループはソフィテル、ノボテル、メルキュールなど、世界90ヶ国に3600軒もを有するホテルチェーンで宿泊時はフランス人宿泊者が目につきました。ソフィテルというのはアコーグループの最高級ブランドで、現在日本では名古屋の元センチュリーハイアットが名前を変えて運営しています。ちなみにバリの元帝国ホテルも現在はソフィテルになっています。内装もこっており面白いホテルだと思いました。
63点
当時の日本のホテルではこのカラーの大理石の洗面カウンターは面白いと思います。
面白い意匠のバスルームです。
床のタイル仕上げも面白い。
リネストラランプに照らされるクロゼットも不思議です。かっこ良いと思いました。
by japanhotel | 2008-03-29 17:05